文芸酒場 双月亭

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四周年記念イベント『声に出して読みたいマジックアイテムコンテスト』

11/29の営業では当店の開店四周年記念のイベントとして、『声に出して読みたいマジックアイテムコンテスト』が開催されました。

パブリッシュ73で導入されたシェイムダンジョンの改善と、それに伴うアイテムの生成システム改変が行われた事で、モンスターから獲得出来るマジックアイテムに特別な名前が付くようになりました。この名前の配列がより面白いもの、より秀麗なものを集めてこよう、というのが、このイベントのテーマです。

開店の22時から開始で終了は23時、来店したお客様にはどんどんシェイムへと向かってもらうように促し、より沢山の方々にアイテムを持ち帰ってもらうように努めた結果、最終的には以下のアイテムが集まりました。


言霊の剛力ブレスレット


『言霊の剛力ブレスレット』
「最高のコミュニケーションは肉体言語だ!」と言わんばかりの野性味溢れる一品です。UOでは魔術師といえどもSTRが高い方がHPが高くなるのでゲームシステム的には何ら問題ないのですが、前後で矛盾したかのようなネーミングセンスが光ります。


豪傑の殲滅フロッピーハット


『豪傑の殲滅フロッピーハット』
以前シェイムで釣りをしていた伊東先生がうっかり帽子を落とされたそうで、昨日モンスターから取り返したものがこれだそうです。フロッピーハットという優しげな印象のアイテムに豪傑、殲滅と勇壮な修飾語が付くのも、伊東先生の持ち物だった事を考えれば、さほど違和感がないのかもしれません。


開運ツルハシ


『開運ツルハシ』
「自らの運命はツルハシを振るって切り開け!」というメッセージが込められているかのように見えます……が、実はこのアイテム、呪われて(Cursed)います。運がいいのか悪いのか、イマイチ判断に苦しみますが、持って来て下さった方はこのアイテムを獲得した直後に死亡したそうです。やっぱり呪いのアイテムなんでしょうか。


言霊の魔力ガーゴイルブレスレット


『言霊の魔力ガーゴイルブレスレット』
魔術師にとって理想的なプロパティが並んでおり、その名前に相応しい一品と言えるでしょう。マイナスプロパティも見受けられますが、そのリスクを補っても十分に優れたアイテムです。


再生オークマスク


『再生オークマスク』
補強不可アイテムの為に灰色になっており、それがいかにも特撮ものの「再生怪人」のような印象を与えます。個人的には何度でも蘇るオークにあげたい一品です。


イージスツルハシ


『イージスツルハシ』
ギリシャ神話の女神アテナが所有していたとされる、どんな攻撃をも防ぐ無敵の盾イージス。現代では米軍の対空戦闘を重視して開発された艦載C4ISR・武器システムにその名を冠するイージスが、ツルハシに搭載されました。え、ツルハシ?


魔術プレートレッグ


『魔術プレートレッグ』
重厚なプレートレッグ、そこに魔法のプロパティが合わされば最強……と思いきや、瞑想出来ないのでメイジには不向き、抵抗が薄いので戦士にも使えないという、非常に残念なアイテムが出来上がってしまいました。


再生処刑斧


『再生処刑斧』
「処刑して再生して処刑して再生して処刑して再生して処刑する」と言わんばかりの極めて残虐なネーミング。おまけに(というか、むしろ当然)呪われたアイテム。こんなもの持った処刑人が現れたら、それだけで絶望的です。


速攻ボーンアーマー


『速攻のボーンアーマー』
このアイテムを取った直後、「速攻で」「流血して」「死人ローブを」手に入れたそうです。以前のシェイムとはモンスターの脅威も飛躍的に向上している事を如実に表しております。


匠の錬金こん棒


『匠の錬金こん棒』
それまでは何の変哲もなく、「ホコツしか使わない」と言われたこん棒。それがなんという事でしょう。匠の錬金術師にかかればご覧のとおり。依頼主の喜びの声が聞こえてきそうです(例のあの声でお読み下さい)。


流血の再生ブレスレット


『流血の再生ブレスレット』
敵の血を啜って再生する邪悪なブレスレット。邪気眼を持たぬ者には分かるまい。と、拾ってきた人が言ってました。本人の名誉の為に名前は伏せておきます。


以上の中から、お集まりの方に、「どのアイテム名が一番ピンときたか」を投票してもらう事になりました。いずれも一癖も二癖もあるアイテム名ばかりですが、果たして最優秀アイテムはいずれに……


優勝!

『豪傑の殲滅フロッピーハット』や『イージスツルハシ』と接戦を繰り広げたものの、最後に勝ち残ったのは、優勝は、『再生処刑斧』でした!勝因は「再生」と「処刑斧」という二つの相反する名前が存在し、それでいて矛盾がない所が高く評価されました。


以上が双月亭四周年記念イベントの様子です。相も変わらずくだらない事で盛り上がっておりますが、こうやって盛り上がれるのもひとえに毎週足をお運び下さる方々やスタッフの皆さんのおかげです。今後もこの調子で営業を続けていくつもりですので、よろしくお願いします。




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HS導入前夜、緊急特番!SAを振り返る

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 いよいよ明日に迫った新ブースターパック『未踏の航路』。それに伴って、10/12の23時からメンテナンスが入るとアナウンスがありました。そこで双月亭では緊急特番として、『ステイジアンアビスを振り返る』と討論会(という名の言いっぱなし)を開催しました。参加資格は双月亭店内にいる事。終了はメンテ導入による強制ログアウトまで。

 基本的に言いっぱなしなので議事録も何もありませんが、覚えてる範囲で箇条書きしてみます。


・そもそもこの中でSAを満喫した!って人どれくらいいるの?
・ダンジョンはちょこちょこ潜ったよ!それにイベントも参加したし!
・練成はよかった。装備品の格差が大幅に是正された。
・練成はAoS以来の革命的導入だったと思う。
・神秘魔法強いよね。でもSWもそろそろ是正してくれないかな。
・ガーゴイルも最初弱かったけど、大分マシになってきたね。だが投擲、テメーは駄目だ。
・ガーゴイル本はよかった。物書き系にはたまらん。
・それ言ったら、特殊染料もよかったよな。
・SAはUOが目指すべき道がかなり見えてきた拡張だったと思う。普通のMMOがやらないような細かい生活感を出す部分のシステムを強化したのは、今後の生き残り策に大きな影響を与えた。


 そんな事を話している内に、強制ログアウトの時間に。参加した皆さん、お疲れ様でした。次は海の上でお会いしましょう。


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大穴を塞げ!深淵からの来訪者を食い止めろ!

逕サ蜒・9


先日から双月亭に、いや、この世界に訪れようとしている深淵からの来訪者。
酒の泉が出現したのも、異世界へのワームホールが出現したのも、全ては『それ』がこの世界へ侵入しようとする為の布石だったのか。それとも、この地はそういう特殊なモノが集まりやすい『特異点』なのか。今はまだ双月亭周辺に影響を及ぼすのみだが、やがてはこの世界全体へ侵入してくるだろう。そうなれば、世界は極めて危険な状況に陥ってしまう。


逕サ蜒・1


調査の結果、大穴を塞いでしまう事で来訪者がこの世界で完全に力を得る前に封印してしまう事が可能らしい。私は双月亭に訪れている客に、穴を塞ぐ為の協力を要請した。クリスタルで出来たマラスの土壌は、やはり同じようなクリスタルでないとうまく馴染まないようなのだ。それゆえに、ニュジェルムにある光晶洞へ赴いて、大量のクリスタルの破片を持ってきてもらうよう依頼した。


逕サ蜒・0


本来は私も参加して詳しく調査したいところだったのだが、当日は店員の出勤状況がおもわしくなく、やむなく店で留守番をし、代わりに店員のIrisさんに現地での連絡役を任せる事とした。とはいえ、さすが歴戦の勇者達。危なげなくクリスタルの破片を集め終わり、悠々と店へと戻ってくる。


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集めたクリスタルの破片のうち大きなものを軸にして、小さなものや普通の土をつなぎとして埋め立てる。


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時間はかかったものの、完全に埋め立てる事に成功する。大穴を塞がれてこの世界へ影響を及ぼせなくなったからだろうか。双月亭を覆っていた闇は晴れ、咆哮も鳴り止んだ。この世界の危機は去ったのだ。今はまだ土が盛り上がっているが、やがては土壌が慣れていき、平らかになっていくだろう。酒の泉についても、穴が塞がって以降も枯れていくのは止んでいない。やはり来訪者に何かの関係があったのだろうか。

酒の泉もワームホールも、確かに双月亭のシンボルとも言っていいほどに認知されてきた。しかし、それらがなくなったと言っても、店がなくなるわけではない。この店に訪れる人達がいる限り、双月亭は続いていくのだ。派手な客寄せに頼らず、これからもこの店で会話を楽しんで欲しいと思っている。



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カエルのゆくえ

昨日の日記でお伝えしたように、当店の酒の泉が突如として枯れてきました。泉に住み着いていたカエルの不蛙が干からびてきていたのでこちらで緊急避難させていましたが、その後どうしたらいいものか思案しかねていました。そこで、有志の方に集まって頂いて、知恵をお借りする事にしました。


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まずは現状報告。不蛙の無事と、原因に関する推測を皆さんとしました。

「みんなで酒を飲み過ぎたから、底を突いたんじゃないか」
「西側の大穴みたいに、底に穴が開いたのでは?」
「いや、もっと深い謎が隠されているかもしれない」

と、様々な意見が出ましたが、現時点でははっきりした事は分かっていません。
泉の事は今後も調査を続けるとして、とりあえず差し当たっての問題は、不蛙の行先です。
ある日突然、酒の泉にいたのですから、迂闊に真水の池に放つと、水質が合わなくて死んでしまうかもしれません。緊急避難の際は酒のビンに入れていましたが、やはり狭苦しいのと微妙な何かが違うようで、段々衰弱していました。このままこの店で飼い続ける事は困難でしょう。とすると、酒の泉と似たような環境があればいいのですが、そんな都合のいい所があるものかどうか……

「ありますよ、酒の泉」


そう、禅都の北西にある酒の泉です。店の側に泉が湧き出すまではここで酒を汲んでいたのですが、最近はあまり立ち寄っていなかったので、すっかり忘れていました。実際に口に含んでみると、よく似た味です。


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これなら大丈夫と判断して、さっそく不蛙を連れて来ます。


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皆さんが見守る中、不蛙を放ちます。
やはり完全に質が一致しないからか、若干嫌がるような素振りを見せましたが、うまく誘導して池の中に入れると、その後は深く潜っていきました。その後姿が見えなくなりましたが、近い内にまた姿を現すかもしれないですね。


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店に戻ってきて、再び干上がった酒の泉の前へ。

「月が見れなくなって、惜しい」
「この酒もそのうち飲めなくなるのかな」

と惜しむ声もありましたが、悲しむ事はありません。
この世に不変のものはありません。全てはいつかは無くなってしまうものです。酒の泉とて、店が出来た当初は存在しなかったのですから、元に戻っただけです。ただ、何かよくない事の前触れの可能性もありますので、原因については引き続き調査していきます。何か分かりましたら、再びこちらでご報告していきます。

最後に、不蛙の放流にご協力頂いた皆様、遅い時間までありがとうございました。



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『マラスとは何か?』読書会&座談会レポート

ライキュームからの依頼でマラスに関する書籍や絵画などを募集した結果、たくさんの作品が集まりました。その本を元に4/20に開催されたイベント「『マラスとは何か?』読書会&座談会」の様子をお伝えします。


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まずは開会の挨拶とマラスに関する情報についてのおさらいを。
マラスに関する公的な記述は、こちらに記されている通りです。
ただし、これではあまりにも記述が少なすぎて、推測する事も容易ではありません。
参加者の皆さんの意見を聞いてみましょう。


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テキストを読みながら出た意見として、「マラスはブリタニアの民が漂着して住み着き始めたというが、明らかにブリタニアの文化ではないものが数多く見られる。これは先住民がいたという証ではないだろうか」という意見が上がりました。

では、その人々はどこから来たのかというと、モンデインの持つ不死の宝珠が砕けた際に、世界から分断された人々であろうとの事です。確かにハートウッドのエルフ達はそうやって世界から分断され、その後ポータルの復活によって再びブリタニアへと帰還しております。マラスにも同じような歴史があったとしても、不思議ではありません。


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また、別の議題として、「星の海とは何なのだろうか?」という疑問も上がってきました。
星の海といえばマラスが真っ先に思い浮かびますが、ロストランド蜘蛛城の最深部にも存在しますし、近年発見されたアンダーワールド内部にも、その姿は確認されています。星の海とは一体何なのでしょうか。


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これに対する一つの回答として、「星の海は、『人間が踏み入れてはいけない場所』である」という仮説が生まれました。確かにマラスに限らずあの空間には通常の方法では侵入出来ません。煌めく星の海は、人類にとっては触れてはいけない禁忌の場所なのでしょうか。確かに集まった本の中にも、そのような記述は見られました。

しかし、別の方から衝撃発言が。

「私、あの星の海に行ったことあるよ」

詳しく話を聞いてみるとそう、確かにありました。
マラス大橋が分断されて二人の恋人が離れ離れになった時、光の橋が架けられました。
光の橋がその効力を失った事に気付かずにそこに踏みとどまっていた者は……
そう、星の海の真っ只中にいました。
その時の感想を聞いてみると、「意識はあるけど、ただただ落下していくような感覚だった」そうです。


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気がつけば予定終了時刻の12時になっていました。
テーマがあまりにも大きすぎて2時間ではとても語り尽くせませんでした。
しかし、このような機会を通じて皆さんが世界に対する疑問を持ってもらえたら。
そして疑問に対する何かしらの仮説を唱え、さらにそこから思考を推し進める事ができたら。
それだけでも本企画を開催した意味があったと考えております。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

応募して下さった作品については、現在は双月亭屋上にて展示しております。
毎週火曜日の営業時間にお越し下されば、閲覧出来るようにしますので、その際にお申し付け下さい。

最後に、作品の一覧と簡単な書評を掲載しておきます。
少々長くなっておりますので、下の【続きを読む】をクリックしてご覧ください。
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